バック・トゥ・ザ・フューチャー

1985年にパート1が公開され、大ヒットにより全3作公開されました。
(最近金曜ロードショーで3部作の放映もありました。)

小ネタや伏線も多く、未だにタイムパラドックス論は多くの映画ファンの間で語られています。
パート1において個人的に気に入ったシーンを紹介します。

①OPで登場する大量の時計。

物語はドクの研究所から始まります。そこには7時53分を示す大量の様々な時計が写ります。 静かに始まるOP中で、時計が刻む音がこれから始まるタイムトラベル物語への期待感を高めてくれます。

②マーティーの寝相(シリーズ通じて)

あまりにも悪すぎます。

③ドクが未来から来たマーティーを信じず、1985年のアメリカ大統領は誰か?と尋ねるシーン。

マーティが「ロナルド・レーガン」と即答するも、レーガンは1955年当時、俳優。
その後も小ばかにした言動が続きますが、当時ドクしか知らない自動転移装置の構想をマーティが話したことで、やっと信じてもらえます。

③ジョージが夜中に防護服を身に着けたマーティにたたき起こされるシーン

ジョージに何とかロレインを誘うようにしたいマーティ。(そうしないとマーティが生まれない)
ジョージのSF好きを利用して宇宙人に扮し、頭にヘッドフォンを付けて大音量の音楽を流し、非日常的な脅しをかけます。ヘッドフォンの無かった時代、耳元で鳴る音楽にさぞ驚いたことでしょう。

④ダンスパーティの夜、ロレインがマーティにキスして違和感を感じるシーン

ロレインが弟にするみたいで、何も感じないとマーティに言い放ちます。(そりゃ親子ですから)
科学では証明できないものを感じます。

⑤落雷直前、エンストしたデロリアンが息を吹き返すシーン

発車の時刻を知らせるアラームが鳴る中、エンストして焦るマーティー。
マーティーのハンドルへの頭突きで奇跡的に直ります。
(実際にデロリアンはお世辞にも高品質という車ではありません。)

アイワ、トヨタ、パナソニックなどの日本製品が映画では愛用されています。
(映画が公開された当時は日米貿易摩擦など日米間のいざこざはありました。またアメリカ製品が性能が優れている日本製品に対して地位が低下しており、マーティがトヨタ・ハイラックスに憧れるシーンはそれを示しています。)

終盤、時計台に上ったドクの配線との格闘とマーティーのデロリアンでの未来へ向けての爆走が物語を盛り上げますが、私がこの計画を実行するなら、デロリアンを修理工場にあるローラーの台に乗せて、その場で140㎞まで加速させ(実際には走らせない)、加速を維持させた状態で雷を次元転移装置に流し込むという方法を取るかと思います。

道路を走るには夜中とはいえ、途中で邪魔が入るリスクがあるからです。でもそれだとハラハラ感に欠けるので物語として面白くないかもしれません。

投稿:レパード

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